実存するどのヨーロッパの街よりも、カラフルがすぎるヨーロッパ風フォトジェニックな街「メタプロバンス」。
そのメタプロバンスのすぐ近くに位置する、オシャレで綺麗なペンションに泊まりました。
タミャンのバスターミナルからペンションまではタクシーで350円くらいでした。
宿泊した場所は、この謎の絵が目印の「Soar hotel(ソアルホテル)」というところ。
ホテルと名前に付けられていますが、名前以外の残り99%は紛れもなくペンションです。
このペンションの受付をなかなか見つけることができなかったのですが、オーナーが運営する「BOXCOFFEE」というカフェが受付になっていました。
メタプロバンスの宿泊施設で調べていたら、「メタペンション」という宿が人気だったんです。
そのメタペンションとソアルホテルでは値段に大差なかったのですが、メタペンションの内装が普通の家みたいだったのと、ソアルホテルの方が新しくて綺麗という情報があったので、こちらに泊まることにしました。
泊まった部屋。
あまり広さはありませんでしたが、清潔感があったし、なにより落ち着いた雰囲気がとても良かったです。
料金は季節や曜日、部屋のサイズによって異なります。
このときは5月の平日だったんですけど、1泊97,000ウォン(約9,700円)でした。
写真にはありませんが、ベッドの上には花が一輪置いてありました。
そういうオシャレなおもてなしが嬉しかったりします。
すぐ近くにはコンビニがあって便利でした。
ただ個人経営のコンビニだったので、深夜はやっていません。
二泊したんですけど、最初の夜は酒を切らすという大失態をしてしまいました。
酒は買えませんでしたが、誰もいない貸切状態のメタプロバンスに夜遅くにこっそり訪れることができたので結果オーライ。
そんな素敵な想い出ができたこともあり、タミャンの宿はここにしてよかったかなと思っています。
朝食も付いています。
カフェで淹れたコーヒーとパン。
シンプルだけど美味しかったです。
特にあのクリーム。
あれが美味し過ぎたせいで、ペース配分がだいぶ狂わされてしまいました。
でも、おかわり貰いに行っても嫌な顔せずに対応してくれたので、結果的にはあの食べ方が正解でしたね。
チェックインの対応とかからも薄々気づいていましたが、ここのオーナー本当に良い人です。
噂のメタペンションはソアルホテルのすぐ隣にあります。
メタペンションは敷地が広く、建物の数が多いので、小さな村みたいな感じでした。
外観がヨーロッパ風でいいですね。
次に行くことがあれば泊まってみたいと思います。
寒い時期は観光客もだいぶ減ると思うので、メタプロバンスに行くなら冬のシーズンが意外と狙い目かもしれません。
ただ韓国の冬は本当に寒いので、そこだけはご注意ください。